こんにちは。
サッカー歴20年以上/フットサル歴10年以上のドリブラー猫・かど吉です。
皆さんはブンデスリーガはお好きでしょうか?
ブンデスリーガは世界のサッカーリーグの中でも高い人気を誇っています。
欧州5大リーグの一角で、サッカーのレベルは世界トップレベルです。
また、多くの日本人選手が活躍していることもあり、日本国内でも人気があります。
今現在、ブンデスリーガを観たいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
●ブンデスリーガを観られるコンテンツ
●各サービスの比較
についてまとめてみました。
当記事を参考にして、ブンデスリーガを楽しんで頂ければと思います。
それでは早速行ってみましょう!
ブンデスリーガの放映権は2社
ブンデスリーガはどこで見れるのかを解説していきます。
現在、ブンデスリーガの放映権を持つのは
●スカパー
●Amazonプライムビデオ
●ブンデスリーガLIVE(スカパーが運営母体のアプリケーション)
の3つのみです。
スカパーとAmazonプライムの両サービスは、サッカーのコンテンツの内容は大差ありません。
ブンデスリーガLIVEはブンデスリーガ専門のアプリケーションのため、ブンデスリーガ以外の視聴は不可です。
スカパー | Amazonプライム | ブンデスリーガLIVE | |
ブンデスリーガ | ○ | ○ | ○ |
ルヴァンカップ | ○ | ○ | ✖️ |
天皇杯 | ○ | ✖️ | ✖️ |
その他リーグ戦 | ✖️ | ✖️ | ✖️ |
価格 | 2,909円(税込) | 2,850円(税込) | 980円(税込) |
スカパー・Amazon共にブンデスリーガとルヴァンカップは視聴できます。
しかし、天皇杯はスカパーのみの放送でAmazonでは視聴できません。
また、スカパー・Amazon共にブンデスリーガとルヴァンカップ(スカパーは+天皇杯)以外の試合は放映権を持っていないので視聴不可です。
Jリーグやラ・リーガなどを見たい人は別のコンテンツをオススメします。
スカパー・Amazon・ブンデスリーガLIVEのどれが良いかは、コンテンツの特徴を踏まえた上で判断して下さい。
次の項目で詳しく解説していきます。
スカパーはブンデスリーガをテレビで観たい人がオススメ
スカパーでブンデスリーガを視聴する際のメリット・デメリットを説明していきます。
結論ですが、スカパーがオススメの人はブンデスリーガを大画面(テレビ)で観たい人です。
スカパーのメリットは、
①ブンデスリーガを大画面で観られる
②録画が可能(レコーダーが必要)
の2点です。
逆にスカパーのデメリットは、
①価格は全サービスの中で最も高い
②テレビ視聴する際はアンテナ工事が必要
の2点が挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきます。
メリット①ブンデスリーガを大画面で観られる
スカパーの最も大きなメリットは、ブンデスリーガを大画面(テレビ)で観られることです。

Amazonプライムやブンデスリーガライブはスマホやタブレット等の小画面での視聴がメインになります。
現在はスマホやタブレットでもスポーツが観戦できる便利な時代ですが、やはり大きな画面で試合を見ることがスポーツ観戦の醍醐味であることは間違いありません。
スカパーがオススメの人は、ブンデスリーガをテレビ(大画面)で視聴したい人です。
メリット②録画が可能
スカパーの2つ目のメリットは、録画が可能なことです。
動画配信系のサービスは基本録画ができません。
大抵は見逃し配信がありますが、見逃し配信は期間限定で期間終了後は試合を視聴できなくなります。
試合を録画して何度でも繰り返し試合を観たい人はスカパーの利用がオススメです。
デメリット①価格は全サービスの中で最も高い
スカパーのデメリットは価格が他サービスよりも高い点です。
●スカパー…2,909円(税込)
●Amazonプライム…2,850円(税込)
●ブンデスリーガLIVE…980円(税込)
他2つのサービスよりも月額が高めの金額なのがわかりますね。
なるべく安い価格に抑えたい方にはスカパーはオススメではありません。
デメリット②アンテナ工事が必要
スカパーのデメリットの2つ目はアンテナ工事が必要になることです。
スカパーは衛星放送のため、テレビで視聴する際は衛星電波を受信するためのアンテナが必要になります。
AmazonプライムやDAZNなどの動画配信サービスはアカウントの作成と登録ですぐにサービスの利用を開始できますが、スカパーの場合はアンテナや配線の工事が必要です。
スカパーは大画面で試合を楽しめるメリットがある反面、サービス利用開始までに若干の手間が発生してしまいます。
スカパーは価格・工事などのデメリットがありますが、試合を大画面で楽しみたい人にはかなりオススメです。
Amazonプライムはサッカー+ドラマ・映画が観たい人がオススメ
次にAmazonプライムビデオでブンデスリーガを視聴するメリット・デメリットを解説していきます。
Amazonプライムがオススメの人は、サッカー+ドラマや映画を楽しみたい人です。
Amazonプライムのメリットは、
①サッカーの他に話題の映画やドラマ・アニメが観られる
②アンテナ・配線工事は必要ない
の2点です。
逆にAmazonプライムのデメリットは、
①録画ができない
②天皇杯は観られない
③大画面での視聴が難しい
等の3点が挙げられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①サッカー+映画・ドラマ・アニメが観れる
Amazonプライムビデオは月額500円で映画やドラマが見放題なサービスです。

基本料金の500円に加えてサッカーLIVEライト(2,350円)に加入することで、ブンデスリーガとルヴァンカップが視聴できます。
ブンデスリーガに加えて映画やドラマ・アニメなどを観たい人にはAmazonプライムビデオはオススメです。
メリット②アンテナ・配線工事は不要
Amazonプライムビデオの2つ目のメリットは、アンテナや配線などの工事が不要なことです。
Amazonプライムは衛星放送では無いため、アンテナや配線工事は必要ありません。
インターネットが繋がる環境と視聴できる媒体(スマホ・タブレット)があれば他に必要な物はありません。
Amazonプライムはアカウントの登録とサービスの手続きを済ませるだけですぐにサービスを利用できます。
デメリット①録画ができない
Amazonプライムビデオのデメリットは録画ができないことです。
AmazonプライムやDAZN・Huluなどの動画配信系のサービスは録画機能がありません。
観たい試合を逃しても、見逃し配信で試合を視聴できますが、配信期間終了後は2度と再視聴はできなくなります。
自分が応援しているチームの試合を録画して残しておきたいファンにとってはAmazonプライムはオススメできません。
デメリット②天皇杯は観れない
Amazonプライムビデオのデメリットの2つ目は天皇杯は視聴できないことです。
Amazonプライムはスカパーとほぼ似たようなサービス内容ですが、天皇杯を視聴できない点だけが異なります。
天皇杯はスカパーのみ(準決勝からは地上波でも放送)なので、天皇杯を観たい人はスカパーに加入しましょう。
デメリット③大画面での視聴が難しい
Amazonプライムビデオのデメリットの3つ目は、大画面(テレビ)での視聴が難しいことです。
Amazonプライムはテレビでの視聴も可能ですが、
・HDMIケーブル
・テレビの性能
・ネット環境
などの影響で画面が重くなったり固まるリスクがあります。
改善するために、結果的に余計な出費が発生するリスクもあるため、テレビで観たい人は最初からスカパーを選ぶ方がベターかもしれませんね。
ブンデスリーガLIVEは価格を抑えたい人がオススメ
最後にブンデスリーガLIVEでブンデスリーガを視聴するメリット・デメリットを解説していきます。
ブンデスリーガLIVEがオススメの人は、ブンデスリーガを安く視聴したい人です。
ブンデスリーガLIVEのメリットは、
①価格が最も安い
②アンテナ・配線工事は必要ない
の2点です。
逆にブンデスリーガLIVEのデメリットは、
①ブンデスリーガしか観られない
②録画できない
③大画面での視聴が難しい
等の3点が挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
メリット①価格が最も安い
ブンデスリーガLIVEの最も大きなメリットは価格が最安値な点です。
ブンデスリーガLIVEは月額980円(税込)でサービスを利用できます。
●スカパー…2,909円(税込)
●Amazonプライム…2,850円(税込)
●ブンデスリーガLIVE…980円(税込)
ブンデスリーガを視聴できるサービスの中で最も価格が安いのがわかります。
ブンデスリーガを視聴するのに価格を抑えたい人はブンデスリーガLIVEがオススメです。
メリット②アンテナ・配線工事は不要
ブンデスリーガLIVEの2つ目のメリットは、アンテナや配線などの工事が不要なことです。
ブンデスリーガLIVEは衛星放送では無いため、アンテナや配線工事は必要ありません。
専用のアプリケーションをインストールし、登録するだけでサービスを利用できます。
ちなみに、スカパーのサッカーセットを契約している人はスカパーのアカウントで無料でブンデスリーガLIVEを使用可能です。
デメリット①ブンデスリーガしか観られない
ブンデスリーガLIVEの1つ目のデメリットは、ブンデスリーガしか視聴できないことです。
ブンデスリーガLIVEはブンデスリーガのみの配信で他のコンテンツは一切配信していません。
スカパーやAmazonプライムのようにブンデスリーガ以外のコンテンツはゼロなので注意して下さい。
ブンデスリーガLIVEはブンデスリーガにのみ特化したサービスです。
デメリット②録画できない
ブンデスリーガLIVEの2つ目のデメリットは録画ができないことです。
ブンデスリーガLIVEもAmazonプライムやDAZNなどと同様に録画機能がありません。
見逃し配信で試合を視聴できますが、配信期間終了後は2度と再視聴はできなくなります。
試合を録画して繰り返し観戦を楽しみたい人はブンデスリーガLIVEはオススメではありません。
デメリット③大画面で視聴は難しい
ブンデスリーガLIVEの3つ目のデメリットは、大画面(テレビ)での視聴が難しいことです。
ブンデスリーガLIVEは専門のアプリケーションをインストールする必要があるため、アプリケーションを取得できるテレビやゲーム機器がないとそもそもアプリを取得できません。
仮にTVやゲームで取得できても動作が上手く行くかは未知数です。
ネット上を調べても、ブンデスリーガLIVEをテレビで見る方法はヒットしないのでそもそも大画面では視聴できない可能性もあります。
ブンデスリーガをテレビで観たい人はスカパーに加入しましょう。
まとめ
ブンデスリーガを視聴できるサービスをまとめました。
ブンデスリーガを視聴できるコンテンツは
●スカパー
●Amazonプライムビデオ
●ブンデスリーガLIVE(スカパーが運営母体のアプリケーション)
の3つです。
各サービスの価格やメリット・デメリットは↓のグラフでまとめています。
スカパー | Amazonプライム | ブンデスリーガLIVE | |
ブンデスリーガ | ○ | ○ | ○ |
ルヴァンカップ | ○ | ○ | ✖️ |
天皇杯 | ○ | ✖️ | ✖️ |
その他リーグ戦 | ✖️ | ✖️ | ✖️ |
映画・ドラマ | △※契約プランによる | ○ | ✖️ |
録画 | ○ | ✖️ | ✖️ |
アンテナ工事 | 必要 | 無 | 無 |
テレビでの視聴 | ○ | △ | ✖️ |
価格 | 2,909円(税込) | 2,850円(税込) | 980円(税込) |
さらに簡単にまとめると、
①ブンデスリーガをテレビで観たい&録画したい…スカパー
②ブンデスリーガに加えて映画やドラマも観たい…Amazonプライムビデオ
③ブンデスリーガを安く視聴したい…ブンデスリーガLIVE
となります。
それぞれのサービスのメリット・デメリットを踏まえた上でサービスを選んで頂ければと思います。