こんにちは。
サッカー歴20年以上/フットサル歴10年以上のドリブラー猫・かど吉です。
皆さんはスポーツ観戦を楽しんでいますか?
スポーツ観戦ができるWOWOWやスカパーなど様々なコンテンツが存在していますね。
その中でも、スポーツ系の月額制動画サービスで最も有名なのがDAZNです。
スポーツ系のサブスク=DAZNの認識で間違いありません。
スポーツ系で最もメジャーなDAZNですが、当然良い面・悪い面があります。
DAZN加入を迷っていてこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか??
そんな迷いがある皆さんのためにも、今回はDAZNのメリット・デメリットについてまとめてみました。
今回の記事は、
・DAZN加入を検討している方
・スポーツ観戦が好きな方
・スポーツの中でも特にサッカー・野球・F1が好きな方
などの人におすすめです。
DAZN加入の判断材料にして頂ければ幸いです。
7分程度で読める記事なので、最後までサクッと読んでみて下さい!
DAZN加入がオススメな人は?
まず始めに、DAZN加入した方がいい人について紹介していきます。
DAZNで最もボリュームがあるコンテンツはサッカーなので、サッカーが好きな人には特にオススメです。
しかし、サッカー以外にも野球やF1のコンテンツも充実しています。
結論ですが、DAZN加入に特にオススメな人はこちらです。↓
①サッカーが好きで特にJリーグ、セリエA、リーグアン、ラ・リーガが好きな人
②日本のプロ野球が好きな人
③F1が好きな人
④スポーツのジャンル問わずオールマイティーに観戦が好きな人
④以外、解説していきます。
オススメな人①サッカーが好きで特にJリーグ、セリエA、リーグアン、 ラ・リーガが好きな人
DAZN加入にオススメなパターン①は、サッカーが好きな人です。
その中でも特に、Jリーグ、セリエA、リーグアン、ラ・リーガが好きな人は迷わず加入を薦めます。
Jリーグ、セリエA、リーグアンはDAZNの独占配信のため、他では観ることはできません。
ラ・リーガはWOWOWでも放送されますが、レアル・バルサなどの人気チームが中心で全試合は視聴不可です。
ちなみにDAZNではラ・リーガは全試合生中継で配信されます。
しかし、DAZNではブンデスリーガ、プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグは視聴できないので注意が必要です。
オススメな人②日本のプロ野球が好きな人
DAZN加入にオススメなパターン②は、日本のプロ野球が好きな人です。
DAZNは広島カープ以外の試合は全て配信しています。
ちなみにスカパーの「プロ野球セット」ではセ・パ12球団の試合が全て生配信されます。
しかし、値段は月額4,483円(税込)と月額3,000円(税込)のDAZNよりも高額です。
広島カープの試合が観たい人にはスカパーをオススメしますが、広島カープの試合は特に観ない人にはDAZNが最適でしょう。
オススメな人③F1が好きな人
DAZN加入にオススメなパターン③は、F1が好きな人です。
DAZNではF1に加え、F2・F3も視聴できます。
F1を観れるコンテンツは他にもありますが、F2・F3はDAZNの独占配信です。
F1・F2・F3を全て観たい人はDAZN一択で間違いありません。
しかし、F1のみを観たい人はDAZNではなく「フジテレビNEXT」の方が安いのでそちらがオススメです。
DAZNのメリット
DAZNは英国に運営母体を持ち、現在では全世界200カ国以上の国・地域でサービスを提供しています。
日本では2016年8月よりサービスが開始されました。
サービス開始から数年経った現在でも、国内でも圧倒的人気を誇っています。
DAZNが人気の理由はサービスの質が良いからです。
実際、DAZNには多くのメリットがあります。↓
①月額3,000円(税込)でスポーツ見放題
②独占配信・DAZNオリジナルコンテンツの充実
③アンテナ工事不要
④ほとんどのデバイスで視聴可能
⑤見逃し配信・ハイライト配信あり
⑥サービス一時停止機能
⑦最大2端末まで同時視聴可能
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①月額3,000円(税込)でスポーツ見放題
DAZNのメリットの1つ目は、月額3,000円でスポーツ見放題なことです。
DAZNは130以上のコンテンツ及び年間10,000試合以上を放送しています。
サッカー・野球などのメジャースポーツからダーツ・トライアスロンなどのややマイナーなスポーツまで幅広く網羅しています。

スポーツ観戦が好きな人にとっては夢のようなサービスです。
また、アマゾンプライムのようにコンテンツによっては別途課金が必要なシチュエーションはありません。
月額3,000円(税込)ポッキリで全てのコンテンツを楽しむことができます。※年間一括払いだと最安月額2,250円でお楽しみ頂けます。
メリット②独占配信・DAZNオリジナルコンテンツの充実
DAZNのメリットの2つ目は、独占配信やDAZNオリジナルコンテンツが充実していることです。
DAZNが人気の最大の理由は、DAZNでしか見れないコンテンツがたくさんあるからなんですよね。
例えば、
・Jリーグ(J1〜J3)
・セリエA(サッカーイタリアリーグ)
・リーグアン(サッカーフランスリーグ)
※2022年8月現在
などの人気があるコンテンツはDAZNでしか観れません。
サッカーに限らず、DAZNはF1やNPBなどの人気スポーツの放映権も所有しています。
NHKやBSでもJリーグやプロ野球は見れますが、限られた試合のみです。
また、「やべっちスタジアム」や「虎の素顔」などの地上波では見られないDAZNオリジナルのコンテンツも多数あります。

試合に限らず、スポーツに関するコンテンツの豊富さもDAZNの魅力です。
色々な動画配信サービスがありますが、スポーツを最大限に楽しめるコンテンツはDAZNで間違いありません。
メリット③アンテナ工事不要
DAZNのメリットの3つ目は、アンテナ工事が不要なことです。
各々の家庭の状況によって異なりますが、スカパーやWOWOWなどの衛生放送では原則アンテナや配線の工事が必要になります。
しかし、DAZNは配線やアンテナ工事は必要ありません。
DAZNの公式サイトに登録し、ネットが繋がる環境であれば直ぐにサービスを受けることが可能です。
また、スマホやタブレットでの視聴も可能なので、いつでもどこでも視聴を楽しめます。
申し込みからサービス利用開始までのハードルはとても低いのがDAZNの特徴と言えるでしょう。
メリット④ほとんどのデバイスで視聴可能
DAZNのメリットの4つ目は、ほとんどのデバイスで視聴可能なことです。
DAZNの対応デバイスは
・スマホ
・タブレット
・テレビ
・PC
・ゲーム機器(PS4 Xbox Oneなど)
とほぼ全てのデバイスで視聴可能となっています。
しかし、世の中の全てのテレビ・パソコンに対応している訳ではないため注意が必要です。
テレビやパソコンでの視聴を検討している方は必ず対応機種を確認しましょう。 ↑
メリット⑤見逃し配信・ハイライト配信あり
DAZNのメリットの5つ目は、見逃し配信やハイライト配信があることです。
DAZNで放送される試合は基本生中継です。
しかし、仕事の都合や時間の都合で試合を生で観られないこともありますね。
録画を忘れていたら再放送がない限りは視聴は不可能です。
ですが、DAZNではそのような心配はありません。
観たい試合を見逃してしまっても、DAZNでは試合の見逃し配信・ハイライトを必ず視聴できるので安心です。

試合を生で観れなくても時間がある時にゆっくり観戦できるorハイライトで試合内容をサクッと確認できるため、この機能はとても重宝します。
しかし、DAZNは「見逃し配信期間は最大30日間」を売りにしていますが、スポーツによって配信期間が異なるため注意が必要です。
特にフルタイム視聴はJリーグは30日ありますが、他のスポーツは7日しかありません。
ハイライトも同様でスポーツによって配信期間が異なります。
見逃し配信を観る際は、最低でも1週間以内に視聴する方がベターです。
メリット⑥サービス一時停止機能
DAZNのメリットの6つ目は、サービスの一時停止機能があることです。
DAZNではサービスの利用を一時停止できる機能があります。
最大6ヶ月までサービスの一時停止が可能で、その間の支払いは勿論無しです。
手続きも簡単で、サービス利用再開の手続きも非常に簡単にできます。
しかし、DAZNの契約方法によっては一時停止機能が使用できないので注意が必要です。↓
・DAZN for docomoをご利用のお客様
・スポナビライブから移行されたお客様
・Apple経由(iTunes決済)にてお支払いのお客様
・Amazon IAP決済(アプリ内決済)にてお支払いのお客様
・無料視聴期間をご利用中のお客様
・ギフトコードをご利用中のお客様
・モバイルキャリア決済をご利用中のお客様
・年間プランをご利用中のお客様
・ケーブルTV局経由でお支払いのお客様
・auスマートフォンと合わせたDAZNをご利用中のお客様
観たいコンテンツ目的で加入したものの、配信が終了し、しばらく観たいコンテンツがない場合などに有効な機能です。
とりあえず加入してみて最低限の出費でサービス利用の見極めができる敷居の低さがDAZNの人気の理由の1つと言えるでしょう。
非常に便利な機能と言えますね。
メリット⑦最大2端末まで同時視聴可能
DAZNのメリットの7つ目は、最大2端末まで同時視聴が可能なことです。
DAZNが1人の契約で最大5つの端末まで登録ができます。
つまり、5人家族の場合1人が契約するだけで家族全員がサービスを利用できます。
2端末まで同時視聴が可能なので、使用時間が被ってもそれぞれが観たいコンテンツを視聴できます。
しかし、3端末同時に視聴しようとすると視聴台数制限の警告画面が出現しサービスの利用できなくなるので注意が必要です。
DAZNのデメリット
DAZNには魅力的な部分は多々あります。
DAZNが人気の理由も納得ですね。
しかし、当然デメリットも存在しています。
かど吉が実際に使用していて感じる課題点や他ユーザーが感じている悪い部分についてまとめてみました。
DAZNのデメリットは↓の7つです。
①全ての試合を視聴できる訳ではない
②価格がやや高め
③画質が悪い
④ダウンロード・録画が不可(Wi-Fi必須)
⑤ライブ視聴でもタイムラグ有り
⑥広告が鬱陶しい
⑦コンテンツはスポーツのみ
それぞれ詳しく解説していきます。
デメリット①全ての試合を視聴できる訳ではない
DAZNのデメリットの1つ目は、全ての試合を視聴できる訳ではないことです。
もっと簡単に言うと、DAZNだから全てのスポーツやリーグ戦が観れる訳でありません。
あくまでDAZNが所有している放映権がある試合のみ視聴できます。
例えば、サッカーが観たくてDAZNに加入しても、
・プレミアリーグ(サッカーイングランドリーグ)
・ブンデスリーガ(サッカードイツリーグ)
・UEFAチャンピオンズリーグ
・W杯
などの超人気コンテンツは2022年8月現在のDAZNでは視聴できません。
サッカーの他にも、メジャーリーグやNBAなどもDAZNは放映権を持っていないため視聴不可です。
スポーツの動画配信サービスはそれぞれが持つ放映権によってコンテンツが変わります。
DAZNに限らずスポーツ系サブスクに加入する際は、必ず観たいスポーツやリーグの放映権を所持しているかを確認しましょう。
過去に放映権を持っていても現在は無いパターンもあるため、必ず最新の情報を確認することが重要になりますね。
デメリット②価格がやや高め
DAZNのデメリットの2つ目は、価格がやや高めなことです。
DAZNは2022年2月22日より、1,925円(税込)から3,000円(税込)と大幅な値上げをしています。
値上げ前まではスポーツ系のサブスクでも価格は安い方でしたが、値上げにより高い方に変わりました。
・WOWOW・・・2,530円(税込)
・Jスポーツ・・・2,515円(税込)+基本料金429円 計2,944円
・Abemaプレミアム・・・960円(税込)
・SPOTV NOW・・・1,300円(税込)
・NBA Rakuten・・・2,640円(税込)
DAZNは他のスポーツが観られるサブスクよりも高価なのがわかりますね。↑
しかし、値段だけ見ればDAZNは高価な部類ですが、スポーツのコンテンツ数で考えれば納得の値段です。
年間10,000以上の試合を放送しているコンテンツはDAZN以外ありません。
また、値段も重要な判断基準ですが、1番重要な基準は自分が観たいコンテンツを扱っているかどうかです。
観たいコンテンツがDAZNにある場合は、お金を払う価値は十分にあります。
デメリット③画質が悪い
DAZNのデメリットの3つ目は、画質が悪いことです。
スマホやタブレットでも視聴できるお手軽さはありますが、やはりテレビと比較すると画質の悪さは否めません。
無事仮眠から起きてサウジ戦開始♪
DAZNちょっと画質悪いのが難点やけど我慢😉 pic.twitter.com/3s7qIpbQs6— 金妻🍀ほたる (@kintsuma_hotaru) October 7, 2021
DAZNってニコニコより画質悪い😄金払ってるんだけどなぁ pic.twitter.com/Yhddyfgqx1
— まつ森(ω) (@matsumori2887) July 31, 2022
また、DAZNは巻き戻し・早送り機能は使えますが、生中継で使用するとほぼ確実に画面が乱れます。
DAZNの画質の問題はサービス開始からずっと続いている課題です。
しかし、あくまでテレビと比較しての話なので割り切ればそこまで気にならなくなります。笑
画質が酷すぎて見れたもんじゃないという事ではありませんのでご安心下さい。
デメリット④ダウンロード・録画が不可(Wi-Fi必須)
DAZNのデメリットの4つ目は、ダウンロードや録画が不可能なことです。
DAZNはテレビと違って録画機能はありません。
また、ストリーミング再生が基本のためダウンロード機能も付いていません。
生配信を逃してしまった人のための見逃し配信やハイライトがありますが、期間限定です。
まとめると、
・試合は期間限定でしか観られない
・Wi-Fiが無い場所では通信量がバカにならない
などのデメリットが生じます。
DAZNが謳い文句にしている「いつでも・どこでも」には若干の矛盾があります。
デメリット⑤ライブ視聴でもタイムラグ有り
DAZNのデメリットの5つ目は、ライブ視聴でもタイムラグがあることです。
DAZNは通信環境によって10〜15秒のタイムラグが発生します。
まぁ特段気になることではありませんが、試合中にTwitterなどのSNSを開きながら視聴する人は注意が必要です。
なんせ生放送なのにタイムラグによるネタバレを食らう可能性があるからです。笑
かど吉はネタバレで萎えるのを防ぐために、DAZN利用中はSNSは見ないようにしています。
DAZNで生中継を観る際は、SNSは閉じている方がいいかも知れませんね。
デメリット⑥広告が鬱陶しい
DAZNのデメリットの6つ目は、広告が鬱陶しいことです。
DAZNは有料コンテンツにも関わらず、YouTubeのような広告が出てきます。

以前から生中継の際は試合前にCMが流れていました。
しかし、2022年5月末からは見逃し配信やハイライトにスキップ不可の広告が流れるようになりました。
ハッキリ言って超ウザいです。笑
YouTubeなどの無料コンテンツなら理解できますが、有料コンテンツでCMを流すのはマジで止めて欲しいと思っているユーザーはかなり多いと思います。
デメリット⑦コンテンツはスポーツのみ
デメリットの7つ目は、コンテンツがスポーツのみなことです。
まぁ、スポーツ専門の動画配信サービスなので当たり前なのですが。笑
DAZNのコンテンツは全てスポーツ関連です。
WOWOWやスカパーのように映画やドラマを観ることはできません。
スポーツに限らず映画やドラマなど幅広いジャンルが観たい方にはDAZNはオススメではないです。
まとめ
DAZNのメリット・デメリット、加入がオススメの人についてまとめました。
DAZNに加入した方がいい人はこちら↓
①サッカーが好きで特にJリーグ、セリエA、リーグアン、ラ・リーガが好きな人
②日本のプロ野球が好きな人
③F1が好きな人
④スポーツのジャンル問わずオールマイティーに観戦が好きな人
①〜④に該当する人は是非DAZNに加入することをオススメします。
DAZNのメリットは以下の7つです。
①月額3,000円(税込)でスポーツ見放題
②独占配信・DAZNオリジナルコンテンツの充実
③アンテナ工事不要
④ほとんどのデバイスで視聴可能
⑤見逃し配信・ハイライト配信あり
⑥サービス一時停止機能
⑦最大2端末まで同時視聴可能
便利な機能が多く、コスパは圧倒的に良いです。
しかし、良い所が多い反面気になる所もあります。
DAZNのデメリットは↓です。
①全ての試合を視聴できる訳ではない
②価格がやや高め
③画質が悪い
④ダウンロード・録画が不可
⑤ライブ視聴でもタイムラグ有り
⑥広告が鬱陶しい
⑦コンテンツはスポーツのみ
などなど、実際に使用していて不便だと感じる点もあります。
しかし、メリットを上回るデメリットはありません。
DAZNに限らずですが、動画配信サービスに加入する際は必ず自分が観たいコンテンツを扱っているかどうかの確認が重要です。
今回の記事でDAZNに入ってみたいと思った方は、是非DAZNに加入して楽しいスポーツライフを送って欲しいと思います。