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歴代日本人サッカー選手の年俸ランキングトップ10!〜Jリーグから海外まで〜

DAZN

こんにちは。

サッカー歴20年以上/フットサル歴10年以上のドリブラー猫・かど吉です。

サッカーは数あるスポーツの中でもかなりお金が良いスポーツと言われています。

実際に世界のトップ選手達の年俸は何十億〜何百億です。

メッシ・Cロナウド・ネイマールなどのトップ選手は毎年アスリートの長者番付上位に食い込みます。

しかし、一方で日本人サッカー選手はどのくらい稼いでいるのか興味のある方も多いのではないでしょうか?

今回は歴代日本人サッカー選手の年俸に迫っていきます。

現在・過去、Jリーグから海外リーグまでの全ての歴代日本人選手を対象にした年俸ランキングトップ10を作成しました。

しかし、本記事では以下の点に留意して下さい。↓

・サッカー選手の年俸は公表されないため、あくまで推定年俸であること

・クラブチームから提示された「年俸」のみを対象

・様々なメディアが報じた中でも最も高い金額で算出

・情報の出所が不透明な点あり

・最も年俸が高かった時期で算出

正確な数字は選手本人やクラブ関係者しか分からない部分が多いので、あくまでエンタメとして楽しんで下さい!

それでは早速見ていきましょう。

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歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング10位 久保建英 

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング10位は、現在マジョルカ所属の日本代表期待の若手・久保建英です。

バルセロナの下部組織育ちでテクニックに優れる、今後の日本サッカー界を背負っていく逸材と言われています。

引用:Yahoo!ニュースより 

名前:久保建英

年齢:21歳

所属:マジョルカ

ポジション:MF

久保は2020年に1年間の期限付き移籍でビジャレアルに加入しました。

スペインメディア「アス」によると、久保のビジャレアルでの年俸は250万ユーロ(約3億1,000万円)です。

ちなみに、10代で年俸が3億円に到達した日本人選手は久保が初めてです。

しかし、久保は現在21歳でまだまだこれからの伸び代はある選手なので、今後の活躍次第でさらに年俸が上がる見込みがあります。

久保の今後の活躍が楽しみですね。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング9位 大迫勇也 

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング9位は、現在ヴィッセル神戸所属の日本代表FWの大迫勇也です。

懐の深いポストプレーが持ち味で日本歴代最高のFWと言えば、大迫で間違いないでしょう。

引用:サッカーダイジェストより

名前:大迫勇也

年齢:32歳

所属:ヴィッセル神戸

ポジション:FW

大迫は長年ドイツを主戦場にしていましたが、2021年にJリーグ(ヴィッセル神戸)に復帰しました。

日本メディア「デイリー」によると、ヴィッセル神戸から提示された推定年俸は4億円です。

ドイツでバリバリ活躍していた時の年俸は約2億円前後と言われています。

ちなみに大迫の年俸4億円は、Jリーグの日本人選手史上最高の金額です。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング同9位 中田英寿

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング同9位は、元日本代表MFの中田英寿です。

日本サッカー界のレジェンドで、どの世代に生まれていても確実に代表に入るであろう選手と言われています。

引用:ゲキサカより

名前:中田英寿

年齢:45歳

元所属:ASローマ・パルマect

ポジション:MF

中田の最高年俸はASローマ所属時代に遡ります。

当時は海外でプレーする日本人は少ない時代でした。

情報の出所は不明ですが、中田のローマ時代の推定年俸は4億円との噂です。

ASローマには当時イタリアの絶対的エース・トッティが同じポジションにいたため出番は少ない状態でした。

しかし、出場した際は必ず結果を残し、ローマのリーグ戦優勝にも大きく貢献しています。

中田の推定年俸4億円は、20年前の全日本人選手の中ではぶっちぎりの最高額です。

しかし、中田の実力・残した結果を考慮すればこの額は妥当と言えるでしょう。

もし中田が今現役バリバリで海外でプレーしていたら4億円以上の年俸は確実です。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング7位 長友佑都

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング7位は、現在FC東京所属で日本代表DFの長友佑都です。

大柄な相手にも当たり負けしない屈強なフィジカルで相手を圧倒し、豊富な運動量で常に攻撃・守備で存在感を示します。

引用:ゲキサカより

名前:長友佑都

年齢:35歳

所属:FC東京

ポジション:DF

長友の最高年俸は全盛期のインテル・ミラノ時代です。

イタリアメディアの報道では、2017年に長友がインテルと契約更新をした際に提示された推定年俸は350万ユーロ(約4億3,000万円)と伝えています。

世界的ビッククラブのインテルに7年間在籍し、不動のレギュラーとして活躍していた長友は間違いなく世界屈指のサイドバックです。

イタリアで最も成功した日本人選手は長友で間違いないでしょう。

現在の日本代表に長友の後釜となるサイドバックが不足している事が悔やまれます。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング6位 岡崎慎司

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング6位は、現在FCカルタヘナ所属で元日本代表FWの岡崎慎司です。

ダイビングヘッドなど泥臭くゴールを狙うプレーが持ち味で、歴代日本代表FWの得点ランキングでは3位(50ゴール)にランクインしています。

引用:ゲキサカより

名前:岡崎慎司

年齢:36歳

所属:FCカルタヘナ

ポジション:FW

岡崎の最高年俸はレスター・シティ時代です。

岡崎の年俸の出所は不明ですが、推定年俸は4億5,000万円だったと言われています。

岡崎は「5000年に1度の奇跡」と言われているレスター・シティのプレミアリーグ優勝に大きく貢献しました。

当時のレスターの選手の総年俸額は約75億円で平均年俸は3~4億円前後です。

チームの主力として活躍していた岡崎が4億5,000万円の年俸を貰っていても不思議ではありませんね。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング5位 冨安健洋

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング5位は、現在アーセナル所属で日本代表DFの冨安健洋です。

日本の次世代を担う守備の要で、ビッククラブのアーセナルでもバリバリ活躍しています。

引用:フットボールゾーンより

名前:冨安健洋

年齢:23歳

所属:アーセナル

ポジション:DF

アーセナルでは本職のセンターバックではなく、サイドバックでの起用が多いです。

スペイン紙「スポルト」は冨安の推定年俸は290万ポンド(約4億6,000万円)と伝えています。

しかし、現地ファンからは「冨安の年俸は少なすぎる」との声が挙がっているみたいです。

数年後のランキングではトップ3に入っているかもしれませんね。

現在23歳でまだまだこれからが楽しみな選手です。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング4位 長谷部誠

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング4位は、現在フランクフルト所属で元日本代表MFの長谷部誠です。

38歳となった現在でもレベルの高いブンデスリーガでチームの中心選手として活躍しています。

引用:ゲキサカより

名前:長谷部誠

年齢:38歳

所属:フランクフルト

ポジション:MF/DF

長谷部の最高年俸は現所属のフランクフルトからの提示金額です。

情報の出所は不明ですが、長谷部の最高年俸は6億円と言われています。

しかし、所属クラブで長年不動のレギュラーとして活躍し続けていることを加味すると別に不自然ではありません。

今年でドイツ生活15年目で、ブンデスリーガにおけるアジア人選手最多出場記録を持っている正真正銘のバケモノです。

年俸6億円も納得の数字と言えるでしょう。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング同4位 南野拓実

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング同率4位は、ASモナコへの移籍が決まった日本代表FW/MFの南野拓実です。

パス・ドリブル・シュート全ての精度が高いオールラウンダータイプで現在の日本代表の攻撃の中核を担っています。

引用:Yahoo!ニュースより

名前:南野拓実

年齢:27歳

所属:ASモナコ

ポジション:FW/MF

南野は現在の日本代表で最も年俸が高額な選手です。

プレミアリーグ年俸ランキングによると、リバプールの2021年シーズンの年俸は5億9,200万円と発表されています。

流石は世界最高クラスのリバプールですね。

しかし、サラー・マネなどのライバルが強力すぎて試合にはあまり出られませんでした。

新天地のモナコではリバプールよりは年俸は下がる見込みです。

しかし、サッカー選手としては今最も脂が乗っている時期なので今後の活躍に期待が高まります。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング2位 本田圭佑

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング2位は、現在フリーで元日本代表MFの本田圭佑です。

日本人離れした圧倒的なフィジカルを武器に一昔前の日本代表の攻撃陣を牽引していました。

引用:日刊スポーツより

名前:本田圭佑

年齢:36歳

元所属:ACミラン CSKAモスクワect

ポジション:MF

本田の最高年俸はACミラン時代です。

本田のACミラン加入が決まった際、日本の各メディアは推定年俸は7億7,000万円と報道しています。

ミランが本田に渡した背番号10はかつてルイ・コスタやセードルフなどのレジェンドが背負った番号です。

本田への期待の大きさが表れていました。

実際の年俸が⒎7億円だったのかは不明ですが、本田は世界中のトップ選手が集まるACミランの中でもトップクラスの年俸だったと言われています。

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング1位 香川真司

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング1位は、現在シント=トロイデン所属で元日本代表MFの香川真司です。

卓越したテクニックを持ち、歴代日本人選手の中でも最も活躍した選手と言っても過言ではありません。

引用:Goal.comより

名前:香川真司

年齢:33歳

元所属:シント=トロイデンVV

ポジション:MF

香川の最高年俸はマンチェスター・ユナイテッド時代です。

情報の出所は不明ですが、香川の最高年俸は推定12億円だと言われています。

しかし、マンU加入前の実績↓を考慮すればこの金額も納得です。

・前所属のドルトムントでは主力としてリーグ優勝に貢献

・ヨーロッパ全選手対象の年間ベスト11に選出

実績で見れば歴代日本人選手で最も結果を残したのは香川で間違いないでしょう。

マンU2年目で監督が代わりチームの構想外になってしまいましたが、もし監督交代が無ければと今でも思ってしまいます。

ちなみにマンU移籍前にレアル・マドリードからもオファーが来ていました。

レアルでプレーする香川も見たかったですね。

今後香川を越える選手が出てくることに注目が集まります。

まとめ

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキングトップ10を発表しました。

現在・過去、Jリーグから海外リーグまで全ての日本人選手が対象です。

ランキングは↓

歴代日本人サッカー選手の年俸ランキング

10位 久保建英・・・3億1,000万円

9位 大迫勇也・・・4億円

同9位 中田英寿・・・4億円

7位 長友佑都・・・約4億3,000万円

6位 岡崎慎司・・・4億5,000万円

5位 冨安健洋・・・約4億6,000万円

4位 長谷部誠・・・6億円

同4位 南野拓実・・・約6億円

2位 本田圭佑・・・7億7,000万円

1位 香川真司・・・12億円

世界トップ選手にはまだまだ及びませんが、一昔前の日本人選手よりも高い年俸を受け取る選手が増えたのは間違いありません。

最近では日本人選手も実力が認められ始め、多くの日本人選手が海外リーグに挑戦しています。

今後もどんどん高額な年俸を手にする選手は増えていきそうですね。

今後の日本人選手の躍動に期待が高まります。

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