こんにちは。
サッカー歴20年以上/フットサル歴10年以上のドリブラー猫・かど吉です。
カタールW杯はもう終わってしまいましたね。
皆さんは、4年に1度のサッカー界最大のお祭りであるW杯を楽しめたでしょうか??
かど吉はとても楽しく観戦できて満足です。寝不足で仕事が辛かったですが。笑
W杯はサッカーが世界一強い国を決める大会ですが、次のサッカー界を担うスター選手の登竜門の役割も担っています。
サッカーファンの皆さんが印象に残った選手は誰でしょうか?
今回は、カタールW杯で大ブレイクしたスター候補選手を10人かど吉の独断と偏見で紹介していきます。
サッカーカタールW杯で大ブレイクした選手10人まとめ
サッカーカタールW杯で大ブレイクしたスター候補選手を10人紹介していきます。
選考基準はありますが、完全にかど吉の独断と偏見なのでその辺はご了承下さい。笑
カタールW杯で大ブレイクした選手は、
①三笘薫 日本代表
②ブカヨ・サカ イングランド代表
③ジュード・ベリンガム イングランド代表
④ヨシュコ・グバルディオル クロアチア代表
⑤ドミニク・リバコビッチ クロアチア代表
⑥オーレリアン・チュアメニ フランス代表
⑦ソフィアン・アムラバト モロッコ代表
⑧アゼディン・ウナヒ モロッコ代表
⑨エンソ・フェルナンデス アルゼンチン代表
⑩フリアン・アルバレス アルゼンチン代表
の10人です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①三笘薫 日本代表
カタールW杯で大ブレイクしたスター選手候補の1人目は、日本代表FWの三笘薫です。

名前:三笘薫
国籍:日本
生年月日:1997年5月20日
ポジション:MF・FW
所属:ブライトン
攻撃面に不安のあった森保ジャパンの中で、個で打開し多くのチャンスを演出しました。
途中交代での出場が多かったですが、トップスピードでのドリブルは相手にとって脅威だったことは間違いありません。
三笘のドリブルは格上のドイツ・スペイン相手でも十分通用することを証明しました。
W杯での大活躍で、リバプールなどのビッククラブが注目しているとの噂があります。
現在25歳で、次回大会時は29歳とサッカー選手にとって最も脂の乗った年齢になるので今後の活躍が楽しみですね。
②ブカヨ・サカ イングランド代表
2人目は、イングランド代表FWのサカです。

名前:ブカヨ・サカ
国籍:イングランド
生年月日:2001年9月5日
ポジション:FW
所属:アーセナル
サカはイングランドの右サイドからの突破で何度もチャンスを演出しました。
初出場したW杯でのゴール数は3で、豪華なFW陣を揃えるイングランド代表の中でもトップの結果を残しています。
サカは現在21歳と若く、まだまだこれからの伸び代のある選手です。
現在のイングランドは世代交代が成功し、4年後のW杯ではベリンガム・サカ・フォーディン・ラッシュフォードなどの有望株が中堅選手としてW杯を迎えます。
次大会では歴代最強のイングランド代表が見られるかもしれませんね。
③ジュード・ベリンガム イングランド代表
3人目は、イングランド代表MFのベリンガムです。

名前:ジュード・ベリンガム
国籍:イングランド
生年月日:2003年6月29日
ポジション:MF
所属:ドルトムント
現在まだ19歳でイングランドの神童と呼ばれている選手です。
イングランド代表の心臓を担い正確なパスでイングランドの攻撃を牽引しました。
また、パスだけでなくボールのキープ・どこにでも顔を出す豊富な運動量などイングランドのベスト8進出に大きく貢献しました。
世界中のビッククラブが注目している今後が楽しみな選手です。
今後のイングランドの中核を担っていく存在なのは間違いないでしょう。
④ヨシュコ・グバルディオル クロアチア代表
4人目は、クロアチア代表DFのグバルディオルです。

名前:ヨシュコ・グバルディオル
国籍:クロアチア
生年月日:2002年1月23日
ポジション:DF
所属:ライプツィヒ
グバルディオルは若干20歳ながら、鉄壁の守備でクロアチアのベスト4進出に大きく貢献しました。
身長は185cmとセンターバックとしての高さは普通の選手ですが守備技術は高く、当たり負けしないフィジカル・スピード・足元の技術などが高水準な万能型DFです。
特に、決勝トーナメント1回戦で日本のスピードスター浅野を完封したスピード・守備技術には度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか。
カタールW杯の活躍で、チェルシー・レアルマドリード・マンチェスターCなどの世界トップレベルのクラブが獲得に乗り出しているとの情報があります。
今大会で最もブレイクしたDFはグバルディオルで間違いないです。
今後のクロアチアの守備の要として活躍していくでしょう。
⑤ドミニク・リバコビッチ クロアチア代表
5人目は、クロアチア代表GKのリバコビッチです。

名前:ドミニク・リバコビッチ
国籍:クロアチア
生年月日:1995年1月9日
ポジション:GK
所属:ディナモザグレブ
リバコビッチは神セーブの連発でクロアチアのベスト4進出に大きく貢献しました。
特にリバコビッチのカタールW杯でのPKストップ数は4本と全GKの中でも最高のストップ率を叩き出しています。
また、PKストップのみでなく大会を通してビックセーブでチームの危機を回避するシーンが多かったです。
カタールW杯のゴールデングローブ(最優秀GK賞)はアルゼンチンのマルティネスが獲得しましたが、個人的にはリバコビッチが妥当だと思っています。
現在リバコビッチは地元のクロアチアリーグでプレーしていますが、カタールW杯での大活躍を機に欧州5大リーグに移籍する可能性は高いです。
⑥オーレリアン・チュアメニ フランス代表
6人目はフランス代表MFのチュアメニです。

名前:オーレリアン・ジャン・チュアメニ
国籍:フランス
生年月日:2000年1月27日
ポジション:MF
所属:レアル・マドリード
フランス代表は今大会では中盤の要である、ポグバ・カンテのWボランチを招集できませんでした。
大会前はフランスの中盤を不安視する声も多かったです。
しかし、チュアメニはフランス代表の中盤の穴をしっかり埋める大活躍でした。
特に準々決勝のイングランド戦で見せた先制点のミドルシュートは圧巻です。
現在は22歳とまだまだ若い選手で、今後のフランスの中盤の核になっていく存在になることは間違いないでしょう。
⑦ソフィアン・アムラバト モロッコ代表
7人目は、モロッコ代表MFのアムラバトです。

名前:ソフィアン・アムラバト
国籍:モロッコ
生年月日:1996年8月21日
ポジション:MF
所属:フィオレンティーナ
アムラバトはアフリカ勢史上初のW杯ベスト4進出に大きく貢献した立役者の1人です。
守備的MFでモロッコの攻守の要として活躍しました。
準決勝時点でボランチのポジションでのボール奪取が51回で1位と、2位と圧倒的大差のボール奪取率を叩き出しています。
今大会での大活躍で、アムラバトの代理人にはオファーの電話が殺到しているそうです。
W杯での大ブレイクを機に、ビッククラブへの移籍が濃厚になりました。
⑧アゼディン・ウナヒ モロッコ代表
8人目は同じくモロッコ代表MFのウナヒです。

名前:アゼディン・ウナヒ
国籍:モロッコ
生年月日:2000年4月19日
ポジション:MF
所属:アンジェ
ウナヒもアムラバトと同じく、モロッコの中盤を支えた功労者の1人です。
ウナヒはボールを運ぶ能力がずば抜けて高い選手でした。
自陣でボールを奪ったアムラバト→相手エリアまでドリブルで駆け上がるウナヒのシーンが多く見られました。
ウナヒも現在22歳とまだまだこれからが楽しみな選手です。
カタールW杯での大活躍で、プレミアリーグやセリエAのクラブが獲得に動いているとの噂があります。
⑨エンソ・フェルナンデス アルゼンチン代表
9人目は、アルゼンチン代表MFのフェルナンデスです。

名前:エンソ・フェルナンデス
国籍:アルゼンチン
生年月日:2001年1月17日
ポジション:MF
所属:ベンフィカ
フェルナンデスは、正確なパスによるゲームメイクでアルゼンチンの優勝に大きく貢献しました。
フェルナンデスがカタールW杯での最優秀若手選手賞に選出されたのも妥当な結果です。
長年アルゼンチン代表はFWは豪華でしたがFWに良いパスを出せるパサーがいませんでした。
しかし、フェルナンデスが台頭したことでついにアルゼンチンのパサー不足が解消されたと言えるでしょう。
現在ポルトガルリーグのベンフィカでプレーする21歳ですが、今大会での大ブレイクでマンUやリバプールなどのビッククラブが獲得に動いているとの情報があります。
今後のアルゼンチン代表の主力になること間違いなしの選手です。
⑩フリアン・アルバレス アルゼンチン代表
10人目は同じくアルゼンチン代表FWのアルバレスです。

名前:フリアン・アルバレス
国籍:アルゼンチン
生年月日:2000年1月31日
ポジション:FW
所属:マンチェスター・シティ
身長は170cmと小柄ですが、一瞬で相手DFの裏を取ることに優れたクレバーなCFタイプの選手です。
アルバレスは元々同じポジションのディバラよりも序列が下の選手でした。
しかし、カタールW杯で大爆発し、レギュラーの座に定着しました。
カタールW杯でのゴール数は4点(ランキング3位)で、アルゼンチンの優勝に大きく貢献した立役者の1人です。
アルバレスは2022年1月31日にマンチェスターCに移籍していますが、まだレギュラーの座には定着していません。
しかし、今大会での活躍で序列が上になったのは間違いないでしょう。
アルバレスは現在22歳と今後が楽しみな選手です。
カタールW杯で大ブレイクした10人に入らなかった候補選手
カタールW杯で大ブレイクした選手10人のチョイスは中々難しかったです。
良いパフォーマンスを発揮したものの、惜しくもトップ10に入れなかった選手を紹介していきます。
カタールW杯で大ブレイクした選手10人にギリギリ入らなかった候補選手は
①ガビ スペイン代表
②ソフィアン・ブファル モロッコ代表
③ランダル・コロ・ムアニ フランス代表
④ゴンサロ・ラモス ポルトガル代表
の4人です。
それぞれ見ていきましょう。
①ガビ スペイン代表
惜しくもランキング外になった選手の一人目は、スペインの若き至宝ガビです。

名前:パブロ・マルティン・パエス・ガビラ
国籍:スペイン
生年月日:2004年8月5日
ポジション:MF
所属:バルセロナ
ガビはスペイン代表史上最年少デビュー&スペイン代表史上最年少ゴールの記録を持っています。
スペイン代表は縦にスピードがないことが課題でしたが、縦に速さを生み出せる選手としてW杯でも活躍しました。
コスタリカ戦でのスーパーボレーが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
ガビのゴールはW杯史上3番目に若い選手ですが、過去大会の規模・レベルを踏まえるとガビの方が圧倒的に凄いと言えます。
現在で18歳でまだまだ荒削りな面がありますが、今後が大いに楽しみな選手の1人です。
②ソフィアン・ブファル モロッコ代表
2人目は、モロッコ代表MFのブファルです。

名前:ソフィアン・ブファル
国籍:モロッコ
生年月日:1993年9月17日
ポジション:MF
所属:アンジェ
ブファルは独特なステップ・リズムのドリブルを武器に、モロッコの左サイドから何度もチャンスを演出しました。
ちなみに、かど吉がモロッコ代表で最も衝撃を受けた選手がブファルです。
モロッコ代表はモロッコ史上最高のスーパースターとの呼び声が高いジエシュ(チェルシー所属)やハキミ(PSG)に注目が集まっていました。
しかし、カタールW杯ではジエシュに負けず劣らずのパフォーマンスを発揮しアフリカ勢史上初のベスト4進出に大きく貢献しました。
③ランダル・コロ・ムアニ フランス代表
3人目は、フランス代表FWのコロ・ムアニです。

名前:ランダル・コロ・ムアニ
国籍:フランス
生年月日:1998年12月5日
ポジション:FW
所属:フランクフルト
コロ・ムアニは、フランス代表の絶対的CFWのジルーの存在もあり、今大会での出場はあまり多くありませんでした。
しかし、短い出場時間にも関わらず
●準決勝のモロッコ戦では途中交代から1分後にゴール
●途中交代で入った決勝戦ではデュエル勝利数が13と両チーム内で最多勝利数を記録
●決勝戦ではPKを獲得
などの結果を残しています。
現在24歳でまだまだこれからが楽しみな選手の1人です。
5大リーグの各ビッククラブもコロ・ムアニの獲得に動こうとしているとの噂もあります。
④ゴンサロ・ラモス ポルトガル代表
最後はポルトガル代表FWのゴンサロ・ラモスです。

名前:ゴンサロ・マティアス・ラモス
国籍:ポルトガル
生年月日:2001年6月20日
ポジション:FW
所属:SLベンフィカ
ゴンサロ・ラモスは決勝トーナメント1回戦のスイス戦で急遽Cロナウドの代役としてW杯初スタメンに抜擢されました。
そしてW杯初スタメンでハットトリックの大活躍をします。
今大会では出場時間は多くありませんでしたが、大きなインパクトを残したのは間違いありません。
現在21歳で、長年ポルトガルのエースだったロナウドの後継者になる可能性は高いです。
現在は地元のポルトガルリーグでプレーしていますが、マンチェスターUなどのビッククラブが獲得に動こうとしているとの噂もあります。
今後の活躍が楽しみな若手FWです。
サッカーカタールW杯で大ブレイクした選手の選考基準
サッカーカタールW杯で大ブレイクした選手を10人紹介しましたが、皆さんはどう感じたでしょうか?
では、なぜその10人を選んだのかの基準と解説します。
まぁ、一言でまとめるとかど吉の独断と偏見なのですが、その選手をチョイスした明確な基準はあります。
選考基準のポイントは、
●まだ世に大々的に知られていない選手
●決勝トーナメントに進んだチームの選手
●年齢が若く今後が楽しみな選手
の3つのいずれかに該当する選手です。
そのため、すでに若手ながら既に盤石な地位を築いているエンバペや、誰でも知っているようなメッシ・モドリッチなどのベテラン選手は対象に入っていません。
現在サッカー界で有名な選手も、実はW杯でブレイクして一躍有名になった選手は多いです。
Cロナウド・メッシ・エンバペなどのスーパースターも若手時代にW杯で大活躍しています。
今後もW杯でどんなスーパースター選手が台頭してくるのかが楽しみですね。
まとめ
カタールW杯で大ブレイクしたスター候補選手10人をまとめました。
カタールW杯で大ブレイクした選手は、
①三笘薫 日本代表
②ブカヨ・サカ イングランド代表
③ジュード・ベリンガム イングランド代表
④ヨシュコ・グバルディオル クロアチア代表
⑤ドミニク・リバコビッチ クロアチア代表
⑥オーレリアン・チュアメニ フランス代表
⑦ソフィアン・アムラバト モロッコ代表
⑧アゼディン・ウナヒ モロッコ代表
⑨エンソ・フェルナンデス アルゼンチン代表
⑩フリアン・アルバレス アルゼンチン代表
の10人です。
そして惜しくも入らなかった選手が、
①ガビ スペイン代表
②ソフィアン・ブファル モロッコ代表
③ランダル・コロ・ムアニ フランス代表
④ゴンサロ・ラモス ポルトガル代表
の4人です。
選考基準は一言でまとめるとかど吉の独断と偏見なのですが、その選手をチョイスしたポイントはあります。
選考基準のポイントは、
●まだ世に大々的に知られていない選手
●決勝トーナメントに進んだチームの選手
●年齢が若く今後が楽しみな選手
の3つのいずれかに該当する選手です。
皆さんがカタールW杯で最も印象に残っている選手は誰でしょうか?
あなたのお気に入りの選手を教えて頂けると非常に嬉しいです。